長崎県産の「ズッキーニ」です。

 

  鮮やかな緑色ですね。

「ズッキーニグリー」と、言いたいほど鮮やかな緑色ですね。

 

 ズッキーニは細長く、緑色をしていて見た目が胡瓜に似ているので胡瓜の仲間だと思ってしまいますが、

実は「かぼちゃ」の仲間になります。

 でも一般的なかぼちゃとは違い花が咲いてから4〜5日後の未熟な状態の身を食べます。

というのも成長しすたズッキーニは繊維質が多くなって食用には適さなくなります。

 またズッキーニは「花」の部分も料理の素材として使われています。

イタリアでは、小麦粉と卵をつけてサッとオリーブオイルで揚げて家庭でよく食べられる食材です。

 ズッキーニの代表的な栄養素としては「カリウム」や「ビタミンA/C」になります。

カリウムは老廃物を排出する働きを促しムクミや高血圧の予防にいいと言われています。

「葉酸」もたくさん含まれており貧血予防にもなり、女性には是非食べて欲しい食材です。

但しカリウムも葉酸も熱に弱いので生で食べるのがおすすめです。