果物の競り場所は、「枇杷」一色です。
枇杷の最盛期に突入しました。
長崎が全国1位のシェアを誇るびわ。
しかし、栽培には手間がかかることもあり生産者は年々減少しています。
こうした中、「ドローン」を使った農薬散布” や ”内部の腐敗がAIでわかるシステム”など
『びわのスマート農業』が本格的に始まっています。
今注目枇杷「なつたより」を紹介します。
「なつたより」は長崎県農林技術開発センターで長崎早生と福原早生を組み合わせ育成され、
平成21年に品種登録された新しい品種です。
従来の品種に比べ大玉で、果肉が柔らかく食味に優れ、長崎びわの新たなエースとなりました。