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  競りの始まる時間を前に、全国生産高日本一の長崎県の路地「びわ」の出発式が行われました。

今年の出来は、天候にも恵まれ出来栄えが非常にいいそうです。

 長崎市南東部の地域は温暖な気候に恵まれており、橘湾沿いの海岸線は枇杷(びわ)の段々畑が続いております。
茂木を中心に、千々、大崎、宮摺、飯香浦、大田尾などの地域で枇杷(びわ)の栽培が盛んであり、その地域の一番南にあるのが千々町になります。またこの地域が県内のびわ生産量の半分を占めています。
枇杷は寒さや過湿に弱く、地形や気候に左右されやすい果実であり栽培がとても難しい果実です。

  枇杷すする母は手首に輪ゴムはめ/沢村和子