出荷量日本一の青森県産「ごぼう」です。
出荷量が全国第1位のごぼうは、秋から冬にかけて多く出荷されます。
ながいもの輪作作物としても、作付面積が増加しています。
ごぼうの産地が集中している太平洋側は、夏場に「偏東風(ヤマセ)」と呼ばれる冷たい風が吹く夏季冷涼な気候のため、病害虫の防除回数が少なくて済みます。
青森県のごぼうは、香りや風味が良く、繊維質が邪魔にならない程度に身が締まり、シャキシャキとした食感が特徴で、高品質なごぼうとして市場から評価を得ています。
牛蒡引く 頃の畑を 立ち眺め/綾部仁喜