春を呼ぶ、優しい味と香りの「はるか」です。
「はるか」は「日向夏(ひゅうがなつ)」の種から偶然生まれた品種です。
へたの部分は不知火(デコポン)のような凸があり、へたの反対側には 凹環(おうかん)と呼ばれる丸いくぼみがあるのが特徴です。
大きさは温州みかんより一回り大きいくらいです。(直径7~8cm程度)
外皮はごつごつしていて、硬くむきにくく、内袋も厚く、むいて食べる必要があります。
種もありますが、内袋(じょうのう)の中には果肉がギュッと 詰まっていてプチプチっとした食感が楽しめます。(吉田農園 参照)
農業にも新しいの波に乗り遅れまいとする色々な波が、押し寄せて頑張っていますね。
頼もしい限りですね。