春の七草が登場しました。

 

 

 

数ある七草の中で、春の七草については、七種の野草・野菜が入った粥。

「七草粥」を人日の節句(旧歴1月7日)の朝に食べる風習が残っています。

芹(せり)・薺(なずな)・御(ごぎょう)・繫縷(はこべら)

・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)

(Wikipedia参照)

季節感があって、春を待ちわびる民衆の気持ちの表れですね。

 

よく見れば 薺花咲く 垣根かな/松尾芭蕉